ブログ
3.152019
Day 1559
ばらいろめがね English Saloon 管理人のばらいろです!
こんばんは!
大した影響はないって?かつては~だった国って?イギリスの国会って?
英語で言えますか?
本日は、19時半からダンサーのJNKさん。
イギリスのメイ首相が12,13,14日とEU離脱にむけて、自身のプランに反対された初日、条件なき離脱
でいいのかを問うた2日目。もちろん答えはNO。そして本日最終日、離脱の期限の延期についての合意に
ついて国会で話し合うことになっていますが、時差があるため日本では明日15日にその結果がわかります。
もちろん、世界中がこのことに注目しているはずです。そもそもキャメロン元英首相はEU支持者ですが、
国民投票を2013年1月に約束しました。それはリーマン・ショックに連鎖して起きた欧州債務・ユーロ危機と
EU域内からの移民急増のダブルパンチで、英国内の反大陸欧州感情に火がついていたときでした。
英下院では与党・保守党の欧州懐疑派がEU離脱の是非を問う国民投票の実施を求める動議を提出し、EU離脱と
反移民を掲げる右翼政党「英国独立党(UKIP)」が党勢を拡大して保守党の支持基盤を浸食し始めていた。
その抑制として、国民投票でEU離脱を問うということを考え付きました。その国民投票の実施には
「2015年の次期総選挙で保守党が勝利した場合」という前提条件が付いていたのです。これは、国民投票の
約束によりEU問題を先送りするだけでなく、次期総選挙で保守党の単独政権を実現するための選挙戦略に
利用するという隠された意図があったと言われています。
2015年にシリアなどから100万人もの難民が欧州に押し寄せた難民危機と、2015年11月のパリ同時多発テロなど
過激組織「イスラム国(IS)」の影響を受けたホームグローン(欧州育ち)テロリストによる大規模なテロの続発で
EUに好意的な意見を持つ人は51%しかいないということに。
not affect someone greatly, the country formerly known as~、parliament
今日もありがとうございました。さて明日は、金曜日。みなさまのご予約をおまちいたしております。
みなさまにとって今週末もばらいろでありますように。