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6.192019
Day 1609
ばらいろめがね English Saloon 管理人のばらいろです!
こんにちは。
冒険家って?凍傷って?高山病って?免疫って?断食って?
英語で言えますか?
昨日は、19時半から、山ガールのNちゃんとエンジニアSさん、そしてばらいろの新しいお友達
カナダ人Jさんが先週に引き続き遊びにきてくれました。20時半からは、公務員Sさん。
お久しぶりのサロンです。最初のお二人は、Jさんが日本語の役に立つ表現を知りたいということで、
職場で外国人が知っていたら便利な日本語を、英語で説明してあげていました。
教えてあげていた言葉は、「お先に失礼します」「宜しくお願いします。」「お手数おかけします。」
「~して頂けますか?」そして、Sさんが、「恐悦至極にござりまする」という武士かっ!という表現を
教えてあげたところ、山ガールNちゃんは、その日本語を知らないと年齢のギャップを感じさせる時間と
なりました。しかし、その言葉、職場で使える??? 歌舞伎役者か時代劇でしか、使えないような。。。
真剣に覚えていたJさん、とりあえず、その意味をお教えして、逆に上司にふざけてるのかと怒られない
してねと忠告。(笑)あとは、「~させて頂けたら幸いです」は書き言葉。
どうしても話すときに使うのなら「~させて頂けたらありがたいです。」と言いましょうとか。
盛り上がっていましたね。今日Jさんから、さっそく使ってみると、確認の連絡がありました。何を使うんだろう。
興味津々。さて、次の時間のSさんは、お友達から教えてもらった断食(Fasting)について。
酵素とミネラルウォーターで1週間。次の1週間は、重湯やおかゆ。そして3週目からは通常の食事にする
そうですが、内臓がきれいになって疲れ知らずになるそうです。興味あるなあ。
朝食を食べるのがいいことという習慣は、実はエジソンがトースターを発明した時から、トースターを売るために
始まったとのこと。面白い!また、食事と食事の間は、8時間くらいあけること。健康の秘訣だそうです。
次に最近山頂付近が大渋滞で死亡事故が相次いでいるというニュースを見たばかりだが(昔はネパール政府は
入山の人数制限をしていたはずだけど。。。)酸素ボンベの盗難も相次いでおり、そのせいで途中下山しなけれ
ばならなくなった登山家や、デスゾーンと呼ばれる8000mあたりでなくなる方が続出。たくさんの資金をもつ
グループほど死からは遠いといわれていますが、中国やネパール政府のお金儲けのためにシェルパの命が犠牲に
なっているといえます。登山家にとっては、お金さえ払えば、数分で予約でき、登頂チャレンジができる仕組み
になっているそうです。さて、エベレストに初登頂した人の話になり、イギリスの主導により、ニュージーランド
出身のサー・エドモンド・ヒラリーとネパール人シェルパのテンジン・ノルゲイが1953年5月29日に
到達した際、どちらが先にという話で、ヒラリーは、テンジンの死後、自分が先だったと発表したそうですが、
通常、ガイドのほうが安全確認のため先に行くんじゃないのかなと素朴な疑問をもったばらいろですが、
どうなんでしょう。
シェルパの中には、21回も登頂している人が3人もいるとか。ネパール人シェルパすごい。
そんな、みなさんとシェアした単語はこちら!
adventurer,cold injury,frostbite,altitude illness(sickness),immunity, fasting
さて、本日はまだご予約は頂戴しておりません。皆様からのご予約をお待ちいたしております。
今日は、クイズ形式で、日本のことを学ぶか、旅行で使える英語のフレーズを覚えて頂きますよー。
それでは、本日もみなさまにとってばらいろな午後でありますように。